コロナ禍の中でタイへの入出国がままならなくなりタイ人やタイに在住する外国人は一体どのような暮らしをしているのでしょうか。
タイ人の暮らし
日本人が日本で暮らすのと同じようにタイ人は自国で暮らしているので、規制が厳しい中でもコロナ禍以前とはそれほど暮らしは大きく変わっていません。しかし、観光関連や、外国企業で働くタイ人は収入の減少や解雇によって職を失う人たちもたくさんいます。それでも、国内な比較的自由に行動できるようになり国内観光などは徐々に活発になっています。
外国人在住者の暮らし
一方、タイに在住する外国人はどのような暮らしぶりなのでしょうか。駐在員の場合は帰国する人が増えたといえ日常の生活にはそれほどの影響がなく、日本からの出張者もいないので接待などが減り、時間に余裕が生まれている人たちもいます。
現地で起業する人たちも同様に日本から取引先が来ることもなく、時間に余裕ができたとはいえ、その分仕事が減り経営が厳しくなってきた人たちが多くいます。これは日本に限らず、世界各国から来た外国人共通です。一方時間に余裕ができた、反面海外に自由に行き来ができずコロナ禍直前に帰国してそのままタイに入国できない人たちもたくさんいます。
タイでの暮らしの変化
タイではコロナを過剰に警戒する人やしない人様々ですが、以前よりコロナを警戒する意識が薄くなってきたとはいえ、特に日本食レストランなどを経営する人たちは、お客が激減して閉店する店も増え日本人観光客が利用する繁華街の店などは特に厳しい状況に追い込まれています。
このような状況の中で負債を抱えたまま夜逃げ同然に店を閉めてしまう人たちも増えていて、その人たちはどこに行ったのか分かりませんが簡単には海外に行くことはできません。
このように万が一債務を抱えた人に失踪して創作の必要がある場合は、現地に詳しい弊社にご相談ください。
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