コロナ禍でのタイの外国人観光客

タイの日常

 

2019年に発生したコロナウィルスの影響で2020年のタイへの観光での入国者は激減して、9月までは殆ど入国者がいない状況でしたが、10月になって諸外国から観光での入国者1,200名ほどでそのうち20数人が日本人観光客です。その後は各月100名位の日本人観光客がタイに入国していますが、全盛期には程遠い人数です。

 

タイ入国の条件

 

2021年3月現在、タイに入国するには日本でコロナウィルス陰性証明、PCR検査、健康証明、医療保険への加入、航空券の予約、ASQホテル(タイの隔離ホテル)予約書等を用意の上在日タイ大使館、領事館に申請して受理された場合タイに向かうことができます。

タイ到着後もイミグレーションの厳しいチェックを受けた上でASQホテルで15泊16日の隔離生活を終えて自由に観光することができます。

これだけでも30~40万円の費用が掛かりますので、よほどお金と時間に余裕がないと現状ではタイ観光は難しいのではないでしょうか。

 

タイ入国後の観光

タイでは、交通機関の利用やコンビニを含む商業施設等への入館の際検温検査とマスク着用が義務付けられていてマスクの未着用や体温が37.5度以上の場合は利用できません。また、飲食店等も午後11時までの営業時間制限がありその時間以降は営業できません。さらに、旅行期間中に周辺の地区でクラスターが発生すると翌日、翌々日には規制が一段と厳しくなります。旅行中にこのような状況になると何をすることもできません。

このように、タイではコロナ対策では厳しい規制を引き諸外国と比べると、感染者は非常に少ない数ですが、観光立国であるゆえに大きな犠牲も払っています。この時期にタイに観光で来るのは、観光客が少ない分ゆっくりできるかも知れませんが費用や時間を考えてみても得策とは言えないかも知れません。また、タイにおいても外国人観光客が少ないため今までは無かったようなトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

このようなトラブルに巻き込まれた場合は現地で長年調査活動を続けてきた弊社にご相談ください。

 

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