日本人はタイは貧乏な国と考えている人が多いのではないでしょうか。バンコクなどタイの観光地に旅行に行くと繁華街のバーなどで働く女性は田舎から出てきて、地元では働くところがないために外国人相手に仕事をしています。そのような人たちを見ているとタイは貧乏な国と思うでしょう。
タイ人の7割は貧困層と言われて、そのほとんどは地方で暮らしています。そして貧富の差は日本の比ではありません。ではタイ人は日本人より裕福になる日は来るのでしょうか。
タイ人の階層別の暮らし
タイ人は、最も多い貧困層と、中間層、富裕層に分かれています。タイの地方で暮らす人は産業がほとんどないため一部の地元の名士を除けばほとんどが貧困層です。日本とは異なりタイは資源が豊富な国なので貧困層でも食べ物に困ることはなく、自給自足の生活でお金がなくても餓死することはありません。中間層は都会で働く大卒の会社員たちです。タイは日本と比べ物にならないほどの学歴社会です。良い大学に入ればよい会社に入ることができて収入も安定します。収入は日本以上に差はありますが、日本人の半分くらいの収入で物価は日本の1/3位なので暮らしは楽です。富裕層は日本とは方違いで相続税がないため、お金持ちはいつまでもお金持ちのままです。
タイの階層の構成はこのようになっていますが、貧困層と言われる人たちはお金がなくても自給自足で生活ができて、中間層の人は日本人より収入が少なくても物価が安い国なので暮らしは楽です。日本人がタイに来た時にタイ人の収入を聞いて貧乏な国と思うかもしれませんが、日本は収入が多くても物価はタイの3倍です。そしてタイは物価の上昇も激しく所得も増えています。一方日本は30年前と収入や物価は変わらない国です。このようなことから裕福なことではすでにタイの方が上ではないかと考えられます。
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