日本は円安の影響で輸入品が値上がり生活に重大な影響を及ぼしています。これは日本だけの問題で海外で暮らす日本人には影響がないと考えがちですが、そのような訳にはいきません。海外に暮らす日本人は日本以上に円安の影響を受けて大変な暮らしをしています。
では、その中でもタイのバンコクで暮らす日本人に円安はどのような影響があるのでしょうか。
バンコクで暮らす日本人の円安の影響
発展途上国のタイは日本とは異なり毎年物価が上昇して来ました。特に2021年からの物価の上昇は厳しいものがあります。日本に暮らしているのであれば物価の上昇だけで済みますが、タイで暮らす日本人の多くの人たちの所得は、日本の企業から派遣された駐在員や年金で暮らす人たちは日本円でもらうため、タイの貨幣であるバーツに両替しなければなりません。円安になればバーツで使えるお金が減ることになり、物価上昇と合わせてバンコクの日本人の暮らしは厳しい状況になります。
しかし、世界の国と全く反対の金融政策を固辞する今の日本の政策では円安は当分解消することもないでしょう。
このように、タイの物価上昇と円安による実質の所得減少によりバンコクの日本人の暮らしは厳しくなっています。
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