コロナ渦におけるタイの外国人観光客受け入れ状況

タイの日常

タイは2020年の4月からコロナ禍の影響で外国人の入国を制限して、その後は徐々に緩和されてきていますが未だに厳しい規制を強いています。この影響はタイに在住する外国人だけでなく外国人観光客も入国ができなくなることで、タイの主要産業である観光業や航空会社、商業施設などにも大きな影響をもたらしています。しかし、いつまでも今の規制を継続するわけにもいきませんので今後はどのようにして忌むのでしょうか。

 

外国人観光客受け入れ準備

 

外国人の入国規制から1年ほど経過して、外国人観光客のタイ入国がままならず観光業などが疲弊していく中で、タイ政府も新たな試みを承認しています。

コロナのワクチンが開発されて、今後ワクチン接種する人が増えていくことを見込んで徐々に

緩和措置がとられ、4月以降はワクチン接種済に人は必要書類の一部を省略及び入国後の隔離期間を10日に短縮(現在は15日)。さらに、7月から試験的にプーケット島ではワクチン接種者に対しては隔離なしの入国を目指す発表をしています。その後も条件を緩和して外国人観光客を取り戻そうとしています。

 

今後の外国人観光客入国の見込み

 

では、入国条件を緩和したら外国人観光客が戻ってくるのでしょうか。7月から9月の間にプーケット島の観光客を10万人見込んでいますが、コロナ禍以前は13千人ほどの観光客が訪れていた観光地に1日千人ほどの観光客を誘致するのはそれほど簡単なことではありません。また、パトンビーチなどの商業施設やバーなども殆ど閉鎖され、営業していない大型ホテルもありますので、一度閑散としてしまった街を元に戻すには並大抵のことではありません。

このように、今後タイでは外国人観光客の入国を増やしていきたい意図があります。一方懸念があるのはコロナ禍によって繁華街を中心に治安が若干悪化していることです。閉鎖された商業施設などは買い手が付けば営業を再開できるでしょうが、治安はそのようにはいきません。今後タイに観光で来られる方もいるとは思いますが、以前のタイとは若干違っているので行動するには注意が必要です。また、万が一トラブルに巻き込まれた場合には現地の事情に詳しい弊社にご相談ください。

 

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