タイのコロナ後のビジネス展望

コロナ関連

 

観光立国と言われるタイはコロナ禍の影響は甚大です。タイのGDPの20%は観光収入と言われそのほとんどは外国人観光客からの収入です。2020年からタイでは厳しい規制を敷いてコロナの国内蔓延を防いできましたが2021年終盤には徐々に緩和してきました。この影響で国内では2022年3月現在で1日2万人を超えるコロナ感染者がいるものの規制緩和は継続して、さらに緩めていく状況です。この中で、タイはコロナ後にどのようなビジネス展望を目指しているのでしょうか。

コロナ後にタイが目指すビジネス

タイの魅力と言えば、サムイ島やプーケットのコバルトブルーの海や仏教国である寺院の神秘的な建物などが人気でした。しかしながら世界を代表する夜の商売の国と言う汚名もあります。2021年の11月からタイでは外国人の受け入れを段階的に緩和してバーなどの営業も条件付きで緩和されましたが、ゴーゴーバーやカラオケ店などはいまだに営業許可が下りていません。タイの夜の商売ではその収入も大きいですが、これらの商売に頼らず新しいタイの観光ビジネスを探す姿が見えます。その一つがパタヤで計画している南フランスにあるような美しいビーチリゾートです。パタヤの街を整備して欧米人に人気のビーチリゾートで地中海にあるような街を目指しているのですが、パタヤは世界の都市で最も夜の商売が盛んと言われ、それを目当てに観光客が訪れるのでこの計画が今後進んでいくのかは疑問です。

バンコクでは、街の中心にあるルンピニ公園横の164万㎡と言う広大な敷地にオフィスビルやホテル、ショッピングモールなどの巨大複合施設を建築中です。2021年にはバンコク北部にバンスー中央駅と言う東南アジア最大の駅が誕生しました。バンコクではこのような巨大施設を作り外国人観光客を誘致する計画です。建物の大きさだけなら東南アジアでも名物になると思いますが、それだけで外国人を引き込むのは難しく再び夜の商売に頼ってしまうことも考えられます。

 

———————————————————————–

トラストジャパン|タイ専門家へのご相談・ご連絡

国内フリーダイヤル 0120-280-050

海外からは  +8148-284-3101

LINEへのコンタクト方法はこちら

ご相談・お問い合わせについて

メールアドレス  tj@tantei-soudan.com

———————————————————————–

トラストジャパン・タイ専門サイト

トラストジャパン・タイ企業調査サイト

トラストジャパンタイ各種LPサイト

 

 

総合探偵社トラストジャパン=公式オフィシャルサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました