コロナ禍におけるパタヤの治安

タイの治安

今回は、コロナ禍で多くの外国人観光客が訪れるパタヤの現状をご紹介します。

パタヤとは

バンコクの東南200kmほどのチョンブリ県の南部に位置するパタヤは、元々静かな漁村でしたが、ベトナム戦争時にアメリカ軍の保養施設として利用し始めたため急速に開発が進み、ビーチやホテルのほかゴーゴーバーやバービアなどの風俗産業が発達して、たくさんの外国人観光客が訪れる世界一の歓楽街となりました。

コロナ禍のパタヤ

この街の歓楽街を訪れる観光客は殆どが外国人で、地元のタイ人はビーチで遊んだり観光や食事をしたりするだけです。タイは2020年3月にコロナの影響でレストランなどでの飲食禁止、マッサージや風俗産業も営業停止、県をまたいでの移動禁止などの措置がなされ、4月には外国人の入国禁止によってパタヤの外国人は、そこに住む人と本国に帰れない人たちだけとなりました。観光産業がメインのパタヤはその影響は大きく、今まで賑わっていた街も人影はまばらで、シャッターが閉まったままのお店が殆どという状態です。

 

 

パタヤの治安

このような状況下で歓楽街は廃墟のようになり、規制が緩められお店が営業できるようになっても外国人の入国が制限され、観光客も戻らないパタヤの街は閑散としたままで、治安は悪化してきています。歓楽街では行き場を失いホームレスになった人や窃盗、ひったくりなどの犯罪も増えて日が暮れた後の人通りの少ない道はとても歩ける状況ではありません。

 

パタヤで被害に遭ったら

 

コロナ禍が収まり、外国人観光客が戻って以前の賑やかなパタヤになったとしても、一度悪くなった治安を元に戻すのは容易な事ではありません。これから、外国人が自由にタイに入国出来てパタヤに行かれる時には十分な注意が必要です。
もし、パタヤで被害に遭った場合は、現地に精通した弊社が対応致します。

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