ゴーゴーバーやマッサージを利用する際の注意点

ベトナム戦争時のアメリカ軍兵士の慰安施設として始まった、フィリピンやタイにあるゴーゴーバーは、男性用の性風俗店というだけでなく、現在は多くの女性観光客も見学に訪れており、ナイトライフ観光の名物アトラクションといった感があります。

また、日本より格安でマッサージを受ける事が出来る、タイマッサージも、タイの滞在において、欠かせない楽しみの一つに挙げられると思います。ゴーゴーバーやタイマッサージを利用する際、どんな点に注意する必要があるのでしょうか。

ぼったくりゴーゴーバーには要注意

バンコクには、パッポン通り、ソイ・カウボーイ、ナナプラザという、ゴーゴーバーが軒を連ねる三大歓楽街があり、パタヤやプーケットにも、多数のゴーゴーバーがあります。

有名なぼったくり店は、パッポン通りの２階にあるゴーゴーバーで、「ピンポンショー」などと、呼び込みをしている店は、ぼったくり店なので、入店してはいけません。ソイ・カウボーイの幾つかの店などでも、女性のドリンク料金を上乗せし、会計時に水増し請求、明らかなぼったくりをされたという話をよく聞きます。

また、多くのゴーゴーバーは、明朗会計ですが、チップを目的に会計時のおつりに小銭を不必要に混ぜてきたり、女の子やドリンクを運ぶ従業員、店を取り仕切るママなどから、納得のいかない執拗なチップを要求をされる事がよくあるので、注意が必要です。

性的サービスを目的としたマッサージ店ではない、通常の古式マッサージ店において、客側が性的サービスなどは全く望んでなくても、マッサージ師によっては、稼ぎたい為にスペシャルサービスと謳った性的サービスを勧誘してくる事がよくあり、サービスに見合わない、不当なチップを要求をされる事もよくあります。

また、スクンビットエリアのマッサージ店では、外見は古式マッサージの様に見えても、実際は、性的サービスを目的としたマッサージ店である事も多いので、注意が必要です。

なお、タクシーやトゥクトゥクを利用して、マッサージ店に行く際、希望の店とは異なる別の店に連れて行かれた場合、運転手と結託したぼったくり店である可能性が高いので、入店はしない方が良いでしょう。

もし、ゴーゴーバーやマッサージ店の利用において、問題などがありましたら弊社にご相談下さい。

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