タイは東南アジアでもマレーシアやシンガポールとともに治安の良い国と紹介されています。バンコクにおいても外国人が巻き込まれる大きな事件などもあまりありません。また、外国から来た観光客も夜遅くまで繁華街を闊歩している姿があります。そんなバンコクには危険な地域がないのでしょうか。
バンコクの一般的な危険な地域とは
どの国でも同じように一般的に危険な地域と言われるのはスラム街です。バンコクにも複数のスラム街があり一般のタイ人はその地域に立ち入ることはありません。これは日本も同様でその地域に立ち入ることはないのではないでしょうか。また、外国人観光客もそのような地域に立ち入ることもありませんし存在もわからないはずです。また、バンコクの外国人観光客が夜に遊ぶスクンビットやパッポンエリアなども日本と同じでぼったくりバーやスリなどがある程度です。
なぜ、このようになるかは観光客の遊ぶエリアは決まっていてその中で遊んでいればよほどのことがない限り大きなトラブルに遭遇する事がないので治安が良いと感じているだけで、外国人が遊んだりするエリアから出た時にはその限りではありません。
本当の危険な地域
では、バンコクの危険なエリアとはどのような地域なのでしょうか。バンコクで危険な目に遭遇するのは外国人が遊ぶ繁華街ではなく、富裕層が暮らすソイと言われる脇道に入ったところです。このような地域のソイにはタイ人の富裕層の邸宅や日本人を含む外国人駐在者が住む高級コンドミニアムが立ち並びます。タイ人の富裕層の人たちはソイを歩くことはありませんのでトラブルに遭うことは殆どありませんが、日本人は深夜帰宅する時に歩いてしまうとトラブルに遭うこともあります。最近ではエカマイと言う場エリアで深夜帰宅途中の日本人が襲われたという事例もあります。
このようにバンコクには、繁華街ではなく住宅街に危険が潜んでいる場合があります。また、あまり知られていないことでタイは東南アジアでは最も拳銃の保有率の高い国と言うことを忘れてはいけません。トラブルを避ける縦にはご自身で気をつけるのが前提ですが、万が一トラブルに遭遇した時には弊社にご相談ください。
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