バンコクのトランプ詐欺

タイ 調査事例

 

今回は、日本人旅行者がバンコクでトランプ詐欺に遭った事例をご紹介します。

1人でタイに旅行で訪れていたBさんは、買い物するためにバンコクのMBKを訪れていました。ここは、携帯ショップやタイのお土産や服が安く買えることで、たくさんの外国人観光客が訪れます。Bさんがお土産屋を覗いていると、中年の女性から流暢な日本語で話しかけられました。女性の子供が日本へ留学することになり、日本のことを色々と尋ねてきます。Bさんも日本語で聞かれたので、女性からの質問に答えていました。

 

トランプ詐欺への誘い

 

女性は、日本の事についてもっと知りたいので自宅で話を聞かせて欲しいと誘います。Bさんは多少の不安はありながらも、女性とともに自宅まで行くことにして、タクシーに乗りコンドミニアムの一室に案内されました。そこには家族という数人の人たちがいて、子供は外出中で不在でした。女性はBさんと日本の話をすると、これから家族でトランプをするので一緒にしようと誘います。トランプにはあまり詳しくないBさんでしたが断ることができず一緒にすることになりました。

 

トランプ詐欺被害

 

トランプは、お金をかけてやることになり、最初はBさんの一人勝ちで周りの人は負けが続くばかりで、負けを取り戻そうと次第に掛け金が大きくなっていきました。数時間もすると一人勝ちしていたBさんが次第に負け始め、かなりの金額になっていると思い、これ以上続けるのをやめました。負けたお金を清算しようと金額を確認すると手持ちの現金では払えない金額でした。最初に決めた掛け金と違うといっても相手は受け付けようとしません。さらに、支払うように強要されるとBさんは不安に思い不足分はカードでキャッシングして支払い、その金額は十数万円です。

 

弊社への相談

 

Bさんは詐欺に遭ったと思い、インターネットで調査会社を探し、弊社に相談に来ました。

弊社はBさんの被害内容を確認し、Bさんの連れて行かれたと思われるコンドミニアムや相手の人数や風貌などを元に調査を開始しました。すると、弊社の持つ現地の情報網からBさんが被害に遭ったのはシンガポール人のトランプ詐欺グループという情報が入りました。弊社はBさんを伴い、このグループを訪ねて返金を求めましたが、相手は詐欺を応じませんが、このようなグループは不法滞在の可能性が強く、警察にもネットワークがあるためその旨を伝えると、相手は返金に応じました。

その後、警察に通告し詐欺グループは警察に連行されました。

海外では、トランプ詐欺は頻繁に起きています。特に日本語が話せる外国人が近づいてきた時は要注意です。このような被害に遭った場合は弊社にご相談ください。

 

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