タイで日本人の子供は暮らしやすいか

タイの日常

外国で子供が暮らすには、就学児童か未就学かで条件は大きく異なります。タイの場合は日本人学校がバンコクとチョンブリ県のシラチャにあります。この二つの都市は日本人が最も多く暮らし、バンコクの日本人学校は世界中の国の日本人学校では最も大規模で、生徒数は3,000人ほどと言われます。また、それ以外のエリアには日本人学校がなくインタースクールもあまりないので、タイ人の通う学校に通学することになりますが、授業はもちろんタイ語になるので、最初からタイ語を覚えるのはかなりハードルが高いと言えます。

一方、未就学の場合は日本で生活する場合と大きく変わりませんが、バンコクと地方都市とでは暮らしやすさが大きく変わります。バンコクやシラチャなどでは比較的日本にいる時と同じような生活ができますが、地方都市の場合は子供たちの遊びも日本とは異なります。

日本人の子供のタイの生活

タイで日本人の子供を暮らしやすくするには、子供の親がどのような暮らしをするかが大きな影響を及ぼします。子供の親の多くは企業の駐在員ですが、英語圏の国の場合はあまり英語が話せなくても、比較的現地の人たちに溶け込みやすい場合があります。

タイは駐在員が暮らすエリアには、タイ人の富裕族の層が多く暮らして日本人を含めた外国人と交流を深めることはありません。日本人はその範囲の中で暮らすようになり、生活のエリアも日本で生活するより狭くなります。
さらに、コロナ禍のタイでは学校が休校になりオンライン授業が続けられていて、今年になってから学校に通うことがほとんどできません。連日厳しい規制の中で学校にも通うことができないのはタイ人の子供たちも同じですが、慣れない外国で一日中部屋に閉じこまなければならないのは子供にとりそれほど楽しい生活とは言えないのではないでしょうか。

このように、タイで暮らす日本人の子供たちはタイ人の友達を作る環境があまりなく、日本人のエリアの中で生活をする場合がほとんどです。

———————————————————————–

トラストジャパン|タイ専門家へのご相談・ご連絡

国内フリーダイヤル 0120-280-050

海外からは  +8148-284-3101

LINEへのコンタクト方法はこちら

ご相談・お問い合わせについて

メールアドレス  tj@tantei-soudan.com

———————————————————————–

トラストジャパン・タイ専門サイト

トラストジャパン・タイ企業調査サイト

トラストジャパンタイ各種LPサイト

 

 

総合探偵社トラストジャパン=公式オフィシャルサイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました