世界中に蔓延したコロナウイルスの影響でどの国も明るい話題がなくなりました。
多くの企業では収益も悪化して人員削減や、給与カットなど厳しい環境になっています。
日本人のタイ駐在者も同様で、これまで日本には自由に往来できましたが、入国制限や強制隔離などで渡航することができず、帰国命令を発令する企業もあります。
その中で日本から単身でタイに赴任して2年目を迎えるAさんは、同じ会社で働く人たちに帰国命令が出て、残る人数は半数以下になる中で自宅勤務が命じられ、タイ政府による外出制限などによって部屋の中に孤立するばかりになりました。
行方不明になったAさん
Aさんの勤務する会社ではリモートで仕事を続けて居ましたが、ある時を境にAさんからの連絡が途絶えました。何度も連絡しても応答がなく、心配した上司が自宅を尋ねてドアをノックしても応答がありません。
コンドミニアムの管理事務所に事情を説明してマスターキーを使いドアを開けてもらうと、そこにはAさんの姿はありませんでした。
しばらく待っても帰宅することがないのでその日は会社に戻り、翌日の朝再び訪問することにしました。
翌日、再びAさんの部屋を訪れるとAさんの姿はなく昨日部屋に戻った様子もありません。
上司はAさんが行方不明になったと思い弊社に、Aさんの行方の捜査を依頼に来ました。
Aさんの行方捜査と言っても広範囲を探すことは出来ないので、タイ国内が行動制限されている中Aさんが行ける範囲から操作をすることになりました。
弊社は上司の依頼に基づきバンコク内でAさんが行ける範囲を捜査しましたが見つからないままでいると、調査員からスワンナプーム空港でAさんと思われる人物が発見されたと連絡が入りました。
調査員が確認するとAさんと言うことが分かり、調査員と共に会社に戻って来ました。
上司はAさんに行方不明になった原因を尋ねると、コロナ禍の中でタイで仕事を続けることが大きなストレスとなり気が付いたら空港に行ってしばらく過ごしていたようです。
その後Aさんは本国へ帰国となり現在は日本で働いています。
このような、行方不明者の捜索がありましたら現地の事情に精通した弊社にご相談ください。
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