タイでよくある詐欺

タイの治安

 

微笑みの国タイと言われ、滞在中にはタイ人やほかの国の人たちから気軽に話しかけられることも度々あると思います。日本では、知らない人から声を掛けられることはあまりありませんので、思わず気を許してしまいがちです。しかし、そこには詐欺目当てで近づいてくる人たちもいますので、十分な注意が必要です。では、一体どのような詐欺があるのでしょうか。

投資詐欺

主に、日本人が日本人を対象にした詐欺で、被害者は在住の高齢者に多く発生しています。
何かのきっかけで知り合いになった日本人から、携帯電話などで、架空の投資案件で、顧客とのやり取りで十分に利益を得られたなどの履歴を見せられて、被害者に投資を持ちかけますが、投資すると連絡がとれなくなるパターンです。日本人同士言葉が通じますので、騙されやすいですが、簡単に儲かる投資はありませんので、そのような話には耳を貸さないことが賢明です。

 

見せ金詐欺

日本人が多く暮らすスクンビットエリアで多く発生している詐欺で、加害者はインド、パキスタン系の人たちが多く、片言の日本語で「タイに来たばかりなのでタイの紙幣1000バーツ(約3,500円)を見せてほしい」と近づいてきます。見せたとたんに持って逃げてしましますので、そのような状況に遭遇したらまず相手を疑い、しつこくつきまとわれても、無視して決してお金は見せないことです。

 

いかさま詐欺

タイでは、観光客を狙ったいかさま詐欺には宝石詐欺とトランプ詐欺の被害が多く発生しています。
宝石詐欺は、観光地やショッピングセンターなどで「政府主催の宝石フェアー」などがあると誘い、宝石店まで連れて行き、帰国後買わされた宝石が偽物だったと分かる手口です。

宝石詐欺は民事訴訟しない限り詐欺師を起訴できませんので、ほとんどの人は泣き寝入りとなります。
トランプ詐欺は犯行グループが観光地などで旅行者に近づき、グループの家(アジト)に誘い、掛金全てを奪われ、足りない分はクレジットカードで貴金属やゴールドなどを買わされ相当の被害額になると言う手口です。特に日本人は狙いやすいと言われますので、Noとはっきり断ることと、まず相手を疑うことが必要です。

 

タクシー改造メーター詐欺

空港や、街の繁華街で乗ったタクシーでメーターを使っているので安心したところ、メーター自体改造されており、目的地に着いた時には10倍以上の金額を請求された例があります。もちろん、タイでは違法ですので、その様な事に遭遇しましたら、まず、途中でも降りることと、後部座先の左右のドアの内側に車のナンバーが張っていますので、証拠として携帯電話やメモで控えておけば後から証拠になります。

このように、タイでは在住者や観光客を狙った詐欺事件が起こっています。観光等で行かれた場合には、限られた滞在期間の中で解決するのは難しいです。

このような、詐欺に遭遇した場合には弊社で対応致します。

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