歴史深いアユタヤの街の特徴とトラブル

タイの治安

タイのアユタヤは、14世紀にアユタヤ王朝が建都されてから18世紀にビルマ(現ミャンマー)軍の攻撃で破壊されるまで都として栄えた街です。チャオプラヤー川とその支流に囲まれた地形は水運に恵まれ17世紀には国際貿易港として栄えました。

その時代の仏塔や涅槃像、素晴らしい建築美の歴代王の離宮など、かつて栄華を極めた古代の都市には壮大な歴史が眠る遺跡の街として、多くの観光客を魅了します。今も残る「ワット・プラ・シーサンペットやワット・マハタート、ワット・ヤイ・チャイモンコンなどの見どころある遺跡はチェンマイとともに「タイの京都」と称されています。

アユタヤはバンコクから至近距離にあり日帰り観光も十分ですので、海外からも多くの観光客が訪れます。しかし、そこには外国人観光客を狙った様々なトラブルも発生しています。

 

置物の物売り

 

遺跡が集まる公園では、特に日本人の年配客を狙った「象の置物」を売り付ける物売りがいます。タイバーツの持ち合わせがないと断ると日本円で支払えとしつこく迫ってきます。

置物もお土産屋では安く買えるものが数倍の価格で売りつけられます。日本人は断ることが出来ないと熟知した悪質な物売りと言えます。

 

悪質なトゥクトゥク運転手

 

アユタヤではツアーや自分の車で行かない限り遺跡の観光はトゥクトゥクという小型三輪自動車を利用することになります。最初は次の目的地だけの予定が、言葉巧みにチャーターしたら全て案内すると話しかけ、その金額もそれほど高額ではないので数カ所の観光を終えて指定の降車場所で支払うと、それでは足りないと高額な金額を請求されます。運転手が提示したチャーター料金は全ての観光スポットではなく、一か所の料金と言うことです。

これは、言葉の意思疎通が十分に出来ず、予め高額な料金を要求する詐欺です。このようなトラブルの場合、あまりも揉めすぎますと周りにいるトゥクトゥク運転手が集まってきて益々大きなトラブルになりますので、後で対応できるように写真やメモで車のナンバーを控えましょう。

平和そうに見えるアユタヤでも観光客を狙ったトラブルが発生しています。
このようはトラブルに遭遇した場合は、弊社が対応いたします。

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